2024.05.18
真珠の種類

真珠は母貝となる真珠貝の種類によってその色や大きさ、輝きが様々です。

今回はその主なものをご紹介します。

 

母貝の種類

黒蝶貝	白蝶貝	アコヤ貝
マベ貝	イケチョウ貝

などがあります。

真珠層は貝殻を作る成分でできています。そのため、基本的にお母さん貝の内側の色と同じ色の真珠が出来ます。

 

海で採れる海水真珠と、湖などで採れる淡水真珠があります

淡水真珠であるイケチョウ貝は

・湖や田んぼなどで比較的簡単に養殖することができる

・一つの貝から複数個養殖できる

・基本無核のものが多く、形がバラエティに富んでいる

・お手頃な価格で、ファッションとして使いやすい

 

海で採れる海水真珠の一つ、アコヤ真珠は透明感のある美しいテリが魅力

・日本の四季の変化の中で育まれる

・穏やかで美しい海で育つ

・世話に手間暇がかかり一つの貝から基本1個の真珠しか採れない

・真珠の中では最高の輝きがある

 

その他に

黒蝶真珠　0.8%　(沖縄・南太平洋)　神秘的な黒いカラーが魅力

 

南洋真珠　0.9%　(オーストラリア　0.1%　東南アジア 0.8% )　華やかな大きさと格調の高さが魅力

マベ真珠　(奄美大島)　半円の真珠。独特の美しい虹色の光沢が魅力

 

淡水真珠は全世界で採れる真珠の総量の97％を占めます。

海水真珠は全部合わせてたった3％しか採れない貴重なものです。

このように、様々な種類の真珠があります。どれが一番という訳ではなく、目的やお好みに合わせ、使い分けていただくことが出来る幅広い個性も真珠の魅力です。

どのような真珠をつけると良いか迷ったら、ぜひ当店パールファルコにお気軽にご相談くださいませ。